東郷神社
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、みなさん初詣は行きましたか?
今年は、『東郷神社』に行ってきました!
渋谷区原宿にある神社ですが、明治神宮ではなく『東郷神社』です。
東郷平八郎命をおまつりする神社です。
「至誠」「勝利」「強運」「縁結び」の神様として多様な世代から崇敬を集めています。
東郷平八郎命の「至誠(まごころ)は神に通じる」とその一生を貫かれた御徳を後世に顕彰するため、神社におまつりしてほしいと国民からの要望と浄財によって創建された神社です。
実は明治神宮行ったらめちゃくちゃ混んでて体調を崩してしまい、近くのこちらで初詣。
人は少なく穴場です!
ぜひみなさんも行ってみてください!
東郷平八郎命の生涯
御祭神の東郷平八郎命は、弘化四年十二月二二日薩摩藩士東郷吉左衛門の四男として鹿児島市加治屋町でお生まれになりました。慶応二年二十(数え)歳で薩摩藩海軍に入り、軍艦「春日」三等士官として戊辰戦争を戦いました。明治四年二五歳の時イギリスに留学、七年間にわたり海軍士官としての知識、技能の習得に努め、海軍魂を培って帰国し、立派な日本海軍士官となりました。以来戦略や国際法の勉強にも励まれ、巡洋艦「浪速」の艦長としてハワイがアメリカ合衆国に併合された際や日清戦争中の難しい国際問題等を処理し、東郷の名は世界的に有名になりました。
さらに、日露戦争では聯合艦隊司令長官として司令官隊を指揮し、日本海海戦に際し旗艦「三笠」艦上に「皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ」とのZ旗を掲げ、見事ロシアのバルチック艦隊を撃滅して世界の海戦史上空前絶後の完全な勝利を成し遂げられました。 この大勝は、わが国を国難から救っただけではなく、当時ロシア等大国の植民地政策の圧力下にあった国々に、大きな喜びと希望を与えました。大正二年に元師府に列せられ、大正三年から七年間東宮御学問所総裁として皇太子(後の昭和天皇)の教育の大役を果たされました。
明治、大正、昭和の三朝に至誠一貫奉仕、国家の重鎮、至誠の人として、日本だけでなく世界の人々からも英雄﹁大東郷﹂と尊敬されるようになり、昭和九年五月三十日午前七時、八八歳で東京麹町三番町にて、日本の偉大な世界的英雄として、その天寿を全うされました
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