ローランギャラスの魔神

こんにちは。
営業部の高橋です。

先日、甲子園について書いたブログでも触れましたが、僕はアニメオタク兼スポーツ大好き人間です。

中でも、高校から始めてずっとやっているテニスが大好きです。
今回は最近開幕した全仏オープンについてお話させて頂きます。

テニス界にはBIG4と呼ばれるレジェンド選手がいます。
フェデラー・ナダル・ジョコビッチ・マレーの4人です。
名前くらいはご覧になったことのある方も多いのではないでしょうか。

今開催されている全仏オープンと言えばBIG4の一人、ナダルです。

テニスには大きく分けて3種類のコートがあります。
それぞれオムニコート（芝のようなコート）、ハードコート（床のような硬いコート）、クレーコート（土）と呼ばれ、全仏オープンは赤土のクレーコートで開催されます。

ナダルはこのクレーコートでプレーする際、異常な強さを誇ります。
クレー勝率約92％、全仏オープンに限った成績は92勝2敗1棄権で勝率97.8％。

テニスの4大大会は、キャリアのうちに1回でも優勝していただけで偉大なテニス選手として扱われるレベルの物なのですが、ナダルは全仏だけで12回優勝、最高5連覇しています。
率直に言えば化け物です。過去と未来併せてもこの成績を残せる選手はいないでしょう。

テニス好きの間では敬意をこめて『土魔神』と呼ばれています。

そんなナダルも昔から活躍している選手ですので年齢の問題もあり、コロナの影響での調整不足も相まって今年優勝できるか危ぶまれています。

個人的には今年も優勝してもらい、やっぱりナダルか～と言いたいところです。
錦織が負けてしまったので、土魔神の活躍に期待しながら全仏オープンを楽しんでみていきたいと思います。
それでは。

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