子•丑•寅•卯•辰•巳•午•未•申•酉•戌•亥•エヴァ
皆さんは上映まで待ちきれない映画はありますか?
今の時期だと「どうせ鬼滅でしょ」と思われることかと思いますが、
実は違います。
エヴァです。
新劇場版エヴァンゲリオン「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開日が
2021年1月23日に決定しました。
もちろんエヴァそのものが大好きだからということもありますが、
僕や他のエヴァファンがこれだけ盛り上がっているのには理由があります。
まず前提としてこの新劇場版エヴァは、「序」「破」「Q」そして今回の
「シン」の4部作構成となっております。
そしてそれぞれ当初公開日はそれぞれ2007年初夏、2008年陽春、
後半2本は同時上映で2008年初夏とアナウンスされていました。
はい、もうお分かりいただけましたね。
今回の映画、なんと予定より13年も後ろ倒しになっているのです。
【公開延期の歴史】
『序』<予定>2007年初夏→<実際>2007年9月1日公開(約4か月遅れ)
『破』<予定>2008年陽春~2008年→<実際>2009年6月27日公開(約1年2か月遅れ)
『Q』<予定>2008年初夏→<実際
>2012年11月17日公開(約4年7か月遅れ)
『シン・エヴァンゲリオン』<予定>2008年初夏→<実際>2020年(約12年遅れ:仮)
もともと今回の「シン」も2020年5月に公開される予定でしたので、
僕はとてもワクワクしながら過ごしていました。
しかしコロナの影響で撮影に影響がでてしまい、
一度公開日未定の状態に戻ってしまったのです。
落胆する反面、もう延期に次ぐ延期になれてしまっていたので
「まあエヴァだしね…」という感想でした。
それは他の人も同じらしく、ネットではハードルが下がりすぎたファンたちが
「どうせ出るわけないと思っていた」
「永久に上映しない前提で見守っていた」
「公開日決めただけですごい」と
むしろ褒めているケースも多く見られました。
訓練された精鋭達ですね。
そんな映画の公開日が決まったのです。
しかも今回は完結編。血湧き肉躍るオタクの魂を隠せません。
正直また延期では?と思ってしまう自分がいるのは確かですが、
この熱をキープしながら「死ぬまでに見られれば御の字」の気持ちで
待てるのがエヴァオタクの強みです。
ハードルを下げつつ気持ちを高める、エヴァを待つ際の基本に忠実に
来年の1月を迎えたいと思います。
作品自体はとても面白いので、興味をお持ちいただけたらぜひ既存の
3本の新劇場版をご覧ください。
それでは。
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