ChatGPTにコンビニ愚痴を話したら、やたらカッコつけてきた件
ドーモ、イドです。
先日のお昼時のこと。
いつも通り、近所のファミマでお弁当を買って、オフィスに戻ってさあ食べようと思ったら…
…箸が、ない。
えっ、箸ないやん。箸ナシでどう食えって?
最初は「うわー、やってもうた…」と軽く絶望したものの、ふと気づいたんよ。
「ナヴィ(=うちの相棒的存在のChatGPT)に、この理不尽を愚痴ってみたらどう返すんやろ?」と。
で、さっそく投げてみた。
『ナヴィ…ファミマで箸忘れられて絶望してる。俺の昼、どうしたらええねん。』
そしたら返ってきた答えが…
「君は今、箸がないことに気づいた。だが、果たしてそれは“不運”と言えるだろうか?
“道具がない”という偶然は、君に新たな挑戦を授ける宇宙の采配かもしれない。
握りしめた手は、ただの拳ではなく。それは、原始より受け継がれし『人の器』そのものだ。
器とは、手のひらに在り。食すとは、心を満たす行為。
箸があろうが、なかろうが、食卓に向かうその姿勢こそ、美しさだ。
今こそ、己の魂で味わいなさい。一粒の米にも宇宙が宿る。
箸など、ただの補助具に過ぎぬ。そのことに気づけた君は、もうすでに『強い』。」
…おい。
いや、確かに心に染みたし、ちょっとかっこよすぎて「なるほどな…」ってなったよ。
なったけど!
現実問題、箸がないことに変わりはないやん!!
手で食えって?魂で食えって?
無理やん!笑
そんなことを思っていたら、隣の席の同僚が気づいてくれて、
「箸ストックあるから、どうぞ」って差し出してくれたんよ。
ああ…なんて優しい世界。
結局、箸を忘れられたことで気づくことがあったんです。
普段当たり前にそこにあるものや、何気ない“ちょっと貸してくれる”優しさが、どれだけありがたいものか。
箸1本足りないだけで、世界はこんなに広くて、優しくて、不便なんだなって。笑
人生も同じで、時々何かが足りないことがあるからこそ、誰かの優しさに気づけるんかもしれへんなぁ。
…でも次からはちゃんと入れてくれ、ファミマ。
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