山手線で一番地味な駅!?田端(‘ω’)
本日は山手線一地味な駅と言われてしまっている「田端駅」についてお話していきます(*´з`)
皆さんは田端駅に行ったことはありますか?今日は思わず行きたくなるような田端駅の魅力をお伝えしたいと思います♪
こんにちは!
田端駅・・・今回この記事を書くために色々調べていて、『そんな魅力があったのか!」となるのもがたくさんありました(*´▽`*)順番にお伝えしていきます♪
歴史
1896年(明治29年) 4月1日 – 日本鉄道の駅として開業。貨物取り扱いも開始。当時はのちに東北本線となる路線のみが開業していた。
12月25日 – 当駅 – 土浦駅間(後の常磐線)が開業。
1903年(明治36年)4月1日 – 常磐炭田の石炭などを横浜港へ運搬するために大塚支線(当駅 – 池袋間,後の山手線)が開業。
1905年(明治38年)4月1日 – 日暮里駅 – 三河島駅間が開業。上野駅方面 – 土浦駅方面間の列車は当駅を経由しなくなり、当駅 – 三河島間は貨物線となる。
1906年(明治39年)11月1日 – 日本鉄道の国有化により国有鉄道の駅となる。
1909年(明治42年)10月12日 – 線路名称制定により東北本線の所属となる。
1961年(昭和36年)2月17日 – 貨物取り扱いと操車場の両業務を分離して田端操駅(現在の田端信号場駅)が開業。
1987年(昭和62年)4月1日 – 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅(東北本線所属)となる。
2005年(平成17年)夏 – 改築工事着工。
2006年(平成18年)11月12日 – 北口建て替えに伴う仮駅舎の使用開始。
先に東北線が開業してから山手線が開業したのですね!田端駅を京浜東北線が通っていると知らない方も多いのでは?
駅名の由来
田端の地名の由来は、「田の端」に集落があったことに由来すると言われています。「田畑」と記載された史料も多く、この地域に田や畑が多かったことから名付けられたとも言われているそうです。
田の端・・・とても単純ですね(笑)私の苗字(磯田)と同じくらい単純です(笑)あ、決してバカにしているわけではありませんよ!!!
乗り入れ路線
・JR山手線・・・上野・東京方面、新宿・渋谷方面
・JR京浜東北線・・・赤羽・大宮方面、上野・横浜方面
こうやって見てみると、都心にも出やすく埼玉や神奈川などちょっとした遠出にも便利ですね!
乗降客数
・JR2路線・・・1日45,296人。JR東日本全142駅中98位
他の駅に比べると数字は少ないですが年々乗降者数は増えているそうで、2000年に比べて9,000人近く増加したようです。恐らくここ最近の再開発でマンションが多く建設されたことが大きく影響しているのではないかと思います!
賃料相場
1R:7.39万円、1K:8.04万円、1LDK:12.15万円
2K:8.39万円、2DK:10.83万円、2LDK:14.59万円
3LDK:14.85万円 (HOME’S調べ)
何と言ってもこの相場の安さが魅力だと思います!
山手線沿線でこの金額で住めるなんて・・・なぜ安いかと言うと、都心から外れた北区・荒川区に跨ったエリアと言うのが大きな要因でしょう(・´з`・)私個人としては、DINKS世帯などにお勧めなエリアです(*^▽^*)
地盤
田端駅周辺の標高は20mで山手線内10位。地震の揺れやすさを表す表面地盤増幅率は1.50で山手線内11位。
地盤の種類としてはローム台地で、武蔵野台地の東端を崖に沿って走っています。基本的には強度な地盤であるローム台地でできた武蔵野台地上なので、地盤はしっかりしています。ただ、過去に田園が広がっていたことから部分的に軟弱な地盤もあるようです。
再開発
2008年7月30日に人工地盤上に地上3階建ての駅ビル「アトレヴィ田端」が開業しました。周辺に大きな商店や繁華街がないことを逆手にとり、成城石井やTSUTAYAなどのテナントを誘致し、乗降客や乗り換え客をターゲットとした駅ビル運営が行われています。
このおかげで生活には困らない環境が整いました!
文豪の街、田端
実は田端は「文豪の街」としても知られています!なぜ?と思ったそこのあなた!実は田端はあの芥川龍之介が住んだ街なんです!芥川龍之介だけではなく、菊池寛・竹久夢二・萩原朔太郎・土屋文明と言った、知る人ぞ知る文豪たちが住んでいました。
現在も芥川龍之介が住んだ住居の跡地には看板が建っています(´ω`*)
ちなみに、芥川龍之介のお墓は巣鴨駅近くにある慈眼寺にあるそうです。お墓を建てるあたり、このエリアを愛していたのが分かりますね(*´з`)
以上になりますが、皆様いかがだったでしょうか?私は是非じっくり時間をかけてこの田端の街を歩いてみたいと思いました( `ー´)ノ皆様も是非足を運んで見てください!!
それでは♪
お役立ち資料
資産運用に関する資料を無料でダウンロードいただけます。