医師のための資産運用成功事例:50代から始める不動産投資
お客様のプロフィール
医師50代半ばの男性からご相談を頂きました。
ご自身でクリニックを経営しており、ご年収は800万円の方です。
ご相談内容と課題
このお客様は独身で、コロナ禍を契機に金融資産の運用をスタートしました。
今回、資産運用の分散先の一つとして不動産投資を検討しているとのことでした。しかし、以下の2点に対する不安を抱えていました。
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50代でのスタートが遅いのではないか
- お借入れ
ご提案内容
お客様の不安を解消するために、以下の点を中心にプランニングを行いました。
- 年齢に関する不安
50代での不動産投資のスタートは遅くないことを説明し、具体的な完済計画を立てることで安心感を提供しました。 - 借入に関する不安
2,000万円のローンを30年で完済するプランを提案しました。
考えると気が遠くなるような思いだったようでしたが、より具体的で現実的なプランニングによりお客様の不安を解消しました。
プラン内容として
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不動産購入
2件の不動産(各2,500万円)を購入する。 -
金融資産の継続運用
現在の金融資産運用をそのまま継続する。 - 保険の見直し
現在加入中の変額保険を払い済みにし、その資金を投資に回す。 - 15年後の完済計画
変額保険の払い済みによる資金を運用商品に投資し、15年後にローンを一括完済する。
具体的には、変額保険を払い済みにすることで毎月約5万円の資金を新たな運用商品に回し、15年後に2件の不動産ローンを一括完済するプランです。これにより、30年ローンが15年で完済可能となり、お客様の将来に対する不安を大幅に軽減しました。
30年だと思っていたローンが15年となり、「ほど遠い未来」が「少し先の未来」となり、お客様のお気持ちが楽になった印象です。
お客様の満足度
お客様は、現状を変えずに実行できるプランに満足し、計画的な資産運用の実現に安心感を持たれました。
具体的で明確なプランニングにより、物件選定も迅速に行われ、2件同時に購入する決断をされました。
振り返り
お客様の詳細なヒアリングを行い、不安点を明確にした上で現状を変えないプランを立てることができた点が成功の鍵でした。年齢に対する不安を持っていたお客様に対し、しっかりとしたプランニングを提供することで、その不安を解消できたことが大きな成果でした。
お客様にご納得いただけるプランを提供できたことを大変嬉しく思います。
お役立ち資料
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