俺がガンダムだ
お世話になっております。
営業部の高橋です。
突然ですが、皆さんはガンダムでしょうか?
先日は聖闘士星矢の紹介をしましたが、今日はガンダムOOという作品の紹介をしようと思います。
あらすじ
西暦2307年、人類は使える化石燃料が無くなったので、でっかい太陽光発電機と宇宙まで行けるエレベーターを開発しました。
しかし、それを使えるのは大きな国家群3つ(大体アメリカ、ヨーロッパ、中露連合)のみで、そこに入れなかった小国同士での紛争が沢山起きています。
そこに主人公たちが属する、私設武装組織「ソレスタルビーイング」が現れました。
ソレスタルビーイングは所有する4機のガンダムを使い、武力によって争いに介入し、戦争を根絶すると宣言します。
ここからはおすすめポイントです。
①テーマが重く設定がシビア
ガンダムというと「どうせロボットアニメでしょ?」と思われがちですが、びっくりするほど設定がリアルです。しょっちゅう経済が原因の紛争も起きますし、戦争による儲けを狙って争いを起こそうとする者もいます。3大国家と他国のエネルギー資源の格差も深刻です。
私が知る中で可能な限り「今のまま世の中が進歩し、ガンダムが存在する世界」をリアルに描いていると思います。
子供のころ見た方も今見てみるとより面白いのではないでしょうか。
②作画が良い
私は放送当時見てから何度も見返しており、今回調べるまで最近の作品だと思っていたのですが、放送が始まったのはもう13年前になるそうです。時の流れは恐ろしいですね。
ある程度前の年代のアニメをおすすめするとき、「絵が古い」という断りは常套句なのですが、ガンダムOOは第一期から恐ろしいほど「絵がきれい」です。
劇場版なんて今のその辺のアニメの1000倍作画が良いです。
単純にキャラや機体目当てでも楽しめます。
③「ガンダム」という概念
実はこのブログの題名はそのまま主人公のセリフです。しかしふざけている訳でも熱血系でもありません。
主人公は幼い時に戦争で殺されそうになっていたところをガンダムに助けられます。それから主人公の中でガンダムは神格化され、人を救う・戦争を終わらせる象徴になったのでこのセリフが出るんですね。
初期は主人公からこういったセリフがよく出るのですが、そこからの主人公の内面の成長もOOの面白さの非常に大きな要素となっています。
④ガンダム作品では珍しい終わり方
これから見る方が居たらネタバレになるので出来るだけ内容には触れませんが、珍しいです。
私は色々ガンダムを見てきましたが、見終わってすっきりする作品って意外と少ないんですよね。
結末はぜひ皆さんの目で。劇場版まで見てくださいね。
いかがでしたでしょうか。
東京の感染者が最高を更新してしまった今、外に出るのがまた難しくなってしまいました。
「ガンダムOO」を勧める上で一番のネックは長さなのですが、折角ですのでこの期間に少しづつでも見て頂ければと思います。
今こそ皆さんがガンダムになるときです。
それでは。
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