ソメイヨシノ
今日は日本人が大好きな桜について少しだけお話をしたいと思います!
皆さん桜は好きですか?私は大好きです!!
皆様こんにちは!株式会社クレドの磯田です(‘◇’)ゞ
いや〜、ようやく暖かくなってきましたね!やはりこの時期と言えば『 桜 』ですよね( *´艸`)私は昨日お花見の予定だったのですが、生憎のお天気で中止になってしまいました・・(´・ω・`)まだ満開にはなっていないようなので、来週の土日で再チャレンジする予定です。
さて今日はそんな『 桜 』の中でも日本で最も有名な『 ソメイヨシノ 』についてちょっとお話をしていきたいと思います!
ソメイヨシノ(染井吉野)
ソメイヨシノはお彼岸の頃に花を咲かすエドヒガン系の桜と日本固有の桜であるオオシマザクラを交配させてことによって誕生したそうです。
ただ、これには多くの研究者が様々な説を唱えており、最も有力なのが前述の説だそうです。日本では江戸中期から園芸用として発展し、明治時代中ごろから現在のように多く植えられていったみたいです。
また驚きなのが、「全てのソメイヨシノが同じ遺伝子を持つクローン」という点です!前述のエドヒガン系の桜がお母さん、オオシマザクラがお父さん観たいですよ!研究の結果、全てのソメイヨシノが同じお母さんとお父さんの遺伝子を持っているそうです!
しかし、自然交配なのか誰かが意図的に交配させたのかという点はまだわかっていないそうです、、、奥が深いぞ、ソメイヨシノ。
開花発表
東京では3月21日に開花発表がされました!ではこちらは何を基準に「開花」としているのでしょう?ご存知の方も多いと思いますが、一応解説させてください(笑)
東京では靖国神社に「標本木」があります。この標本木で5〜6輪咲いていれば「開花」となるそうです。ですので、標本木が開花する前に違う場所で5〜6輪咲いていても「開花」とはなりません。
しかもこの確認方法、「目視」なんです。ということは、見つけてあげられなかった子(花)がいたら開花発表が遅くなるかもしれません!
まぁ、桜の開花の便りは風物詩ですがそこまで重要ではないですからね(笑)言葉は悪いですが、雑な気がします(笑)
日本最古のソメイヨシノ
日本最古のソメイヨシノは青森県弘前市にある弘前公園の中にあります。旧藩士の菊池楯衛から1882年(明治15年)に寄贈されたもので、現存するソメイヨシノでは日本最古のものだそうです。
その年齢135歳!!
ソメイヨシノは寿命が60〜80年と言われているそうで、随分と長生きをしているようですね!きっと管理がいいのでしょう( *´艸`)
最後に
やはり日本には出会いと別れの季節にこの桜があることで思い出が彩られていますよね(*´▽`*)
私もこの記事を書いている間にいろんなことを思い出しました!
中学の卒業式で実は片思いだった仲の良い男友達から第二ボタンをもらったこと
高校の入学式で同級生たちの迫力に圧倒され、友達が作れるか不安になったこと
高校の卒業式で部活の後輩から花束と手紙をもらったこと、先生に心から感謝したこと
大学の入学式でその後4年間一緒に過ごすことになる友人と出会ったこと
大学の卒業式で一緒に過ごした友人たちがバラバラになることを実感し寂しくなったこと
全部全部いい思い出です!!!その思い出を彩っているのはやはりこの淡いピンク色をした桜なわけで、、、日本人が毎年楽しみにして愛でるのは当然ですね!やはり日本には、日本人には桜が必要不可欠なんだと思いました(*´з`)
最後に、綺麗に取れてはいないですが今朝たまたま通りかかった桜の木が綺麗だったのでその写真を♪
それでは♪
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