いけふくろうがいる池袋!
本日は東京が誇るターミナル駅の一つ、池袋駅をご紹介させて頂きます。
最近は再開発等でどんどん美化されていて、大注目のエリアです!
歴史
1902年(明治35年) 5月10日 – 日本鉄道品川線に池袋信号所が開設される。
1903年(明治36年) 4月1日 – 信号所が駅に昇格して池袋駅が開業。旅客営業のみ。
1914年(大正3年) 5月1日 – 東上鉄道線(現在の東武鉄道東上本線)開業。
1915年(大正4年) 4月15日 – 武蔵野鉄道線の駅として西武鉄道池袋線開業
1954年(昭和29年)‐帝都高速度交通営団丸ノ内線の駅が開業。
1974年(昭和49年)10月30日 – 営団地下鉄有楽町線の駅が開業。
1985年(昭和60年)9月30日 – 埼京線運転開始。
1991年(平成3年)3月19日 – 特急「成田エクスプレス」運転開始。
1994年(平成6年)12月7日 – 営団地下鉄有楽町線新線の駅が開業。駅名は「新線池袋駅」。
2001年(平成13年) 12月1日 – 湘南新宿ライン運転開始。
2008年(平成20年)6月14日 – 副都心線開業。これに伴い、新線池袋駅を「池袋駅」に改称。
副都心線が開通した時私は高校生で、今まで地元の路線的に新宿ばかりに行っていたのですが、副都心線が開通して池袋によく足を運ぶようになったのを思い出しました!当時の印象は「少し汚い町・・・」「IWGP・・・」な感じだったのですが、最近久しぶりに行ってあまりの変貌ぶりに驚きました!!
駅名の由来
古くは戦国時代からその名が見られ、江戸時代の池袋村からきている。この地域は、低湿地で湧き水も豊富で、そのような地形で川や多くの池があったようです。また「袋」には、「水辺、池川などの水に囲まれた土地、各川の落ち合ったところ」という意味があり、また水が湧き出る「ぶくぶく」にも通じていると言われています。
まさに「水」の街だったのでしょうか?昔の名前がそのまま使われているというのはなんだか感慨深いですね( `ー´)ノ
乗り入れ路線
・JR山手線・・・品川・東京方面、新宿・渋谷方面
・埼京線・・・新宿方面、赤羽・大宮方面
・湘南新宿ライン・・・新宿方面、横須賀線及び高崎線・東海道線直通方面
・東武東上線・・・池袋発着、川越・小川町方面
・西武池袋線・・・池袋発着、練馬・西武秩父方面(練馬から豊島線へ分岐)
・東京メトロ丸ノ内線・・・池袋発着、荻窪方面(中野坂上から方南町支線へ分岐)
・東京メトロ有楽町線・・・和光市方面、新木場方面
・東京メトロ副都心線・・・和光市方面、渋谷・元町中華街方面
はい、すごい数です(笑)これだけ利用できれば、近所にお住まいの方は非常に便利でしょうね!!
賃料相場
1R:7.95万円、1K:8.46万円
1DK:11.24万円、1LDK:14.32万円
2K:11.00万円、2LDK:20.36万円
3LDK:26.01万円
(HOME’S調べ)
何となじみやすい相場観なのでしょうか・・・!これだけの路線が使えて、買い物にも困らなくて、飲食店もたくさんあって!!ただ、何点としては駅前が商業施設や商業ビルばかりなので、弊社がおすすめするようなワンルームマンションは駅からやや距離があります。
しかし、マンションまでの道のりは明るく寂しくないので、やはり非常に住みやすい街だと思います!!
乗降客数
・JR3線・・・1日549,503人。JR線全142駅中2位。
・東武東上線・・・1日472,132人。東武線全駅中1位
・西武新宿線・・・1日478,545人。西武線全92駅中1位
・東京メトロ丸ノ内線・・・1日290,157人。丸ノ内線内全28駅中1位
・東京メトロ有楽町線・・・1日177,505人。有楽町線内全24駅中3位
・東京メトロ副都心線・・・1日138,452人。副都心線内全16駅中4位
東京メトロ3路線を合わせると、メトロ全駅の中で1位の乗降客数です!西武池袋線と東武東上線は池袋が始発駅となっているので当然の1位!オフィスなども多いので、納得の順位ですね(^O^)/
地盤
池袋駅の標高は33mで山手線内3位です。表層地盤増幅率は1.32で山手線内2位。地盤の種類はローム台地になっています。池袋駅周辺は、新宿より一段低い中位の台地である豊島台上に位置し、地層・地質的には”武蔵野台地”上に位置しています。
↑分かりやすくするために私が作成しました!あくまでもイメージですが、周辺の駅は上記のように位置しています。
再開発
2015年5月7日、豊島区本庁舎は東池袋1丁目から南池袋2丁目に移転しました。『としまエコミューゼタウン』と名づけられたこの建物は、地上49階建てで「自然と建物の共存」をコンセプトとして外壁には緑化パネル、太陽光パネル、ソーラ―ガラスなど5種類のパネルが施されています。
特徴的な外観以上に特筆すべきは、新庁舎が日本初の区本庁舎一体超高層マンションであること!1階から10階までが区本庁舎、11階から49階が住宅ゾーンとなっており、住宅ゾーンは『Brillia Tower東京』として一般販売。3,400万〜21,000万円の高価格帯物件ながら、わずか7週間で完売する人気ぶりだったそうです。
その他池袋駅周辺では、西武鉄道池袋ビルの建替工事が進行中。西武池袋駅に隣接する一帯に、西武池袋線をまたぐ形で地上18階建てのオフィスビルが完成する予定だ。低層階には商業施設が入り、上層階がオフィスフロアとなります。総貸室面積では池袋トップクラスで、オフィスフロアの基準階貸室面積は約2,100m2( 約640坪)となる。2019年春の開業を目指しています。
新東京タワー誘致の候補地となっていた造幣局東京支局は、さいたま新都心に移転することが発表されており、この3.2haという広大な土地を活用する街づくりの計画が整備されています。また、池袋駅西口では、「池袋駅西口地区まちづくり協議会」によって未来の池袋西口まちづくり計画が話し合われている動きもあるようです。
池袋駅の魅力はいかがでしたでしょうか!最近では外国人観光客も多く訪れる池袋駅!
皆様も是非一度1日使ってたっぷり楽しんでみてください!
ちなみに私は3年前に池袋駅周辺に住んでいましたので池袋ユーザーでした!お勧めの飲食店もありますので、お問い合わせください(笑)
それでは♪
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