燃え上がる小宇宙
こんにちは、営業部の高橋です。
突然ですが、皆さんは小宇宙を感じたことがありますか?
胡散臭い始め方になってしまいましたが、私が今回お勧めしたいのは
『聖闘士星矢』という漫画です。
自粛期間中に一気に読んですっかりハマってしまいました!
せっかくですので皆さんに面白さを伝えたいと思いますが、あらすじはウィキペディアの方がわかりやすいので割愛します。
①最近少ない王道バトル漫画
既に出尽くしたジャンルということもあり、近ごろシンプルな熱いバトル漫画が少ないです。
この作品は次に何が起こるか大体わかってしまうくらい王道ど真ん中なのですが、それでも盛り上がる懐かしい感覚を思い出しました。昔同じ気持ちを経験した元少年の皆様はぜひ。
②テンポが良い・巻数が手ごろ
非常にテンポが良いです。ずっと戦っています。普通漫画はキャラの掘り下げのためにある程度日常パートを挟むのですが、『聖闘士星矢』には小さじ一杯しかありません。
・黄金十二宮編
・ポセイドン編
・ハーデス編
の大きな三つの章があるのですが、黄金十二宮編でやっとボスを倒したかと思えば、5ページ後にはポセイドンの軍勢が襲ってきます。何とかポセイドンを倒して帰って寝ていた夜にハーデス軍が襲ってきます。
聖闘士の労働環境は過酷です。
読者側としては退屈しづらく、全28巻というちょうどよさも相まって読み切りやすいです。
③固有名詞のセンス
ここで表題に戻ってきます。
恐らく世代でない皆さんは燃え上がる「しょううちゅう」と読んだかと思います。
途中で挟んだ「聖闘士」も「せいとうし」と読んだことでしょう。
ここからは答え合わせです。
『小宇宙』は「コスモ」と読みます。
これが高まると戦闘力が上がります。大体ドラゴンボールの気のイメージです。
『聖闘士』は「セイント」です。
加えてこの漫画では五感を超えた第六感、第六感をさらに超えた第七感、それをさらに超えた第八感まであります。
文章にするとひどいですね。
当然数字が増えるほど戦闘力=小宇宙は高まります。
『小宇宙』をコスモと読ませるセンスは見習いたいです。
東京アラートが再発令された今、是非聖闘士星矢を読んで充実したおうち時間を過ごしていただければと思います。
コロナに負けず、みんなで小宇宙を燃やして乗り越えましょう!
それでは。
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