fbpx

BLOG

ログ

一生餅と選び取り

ブログ
一生餅と選び取り

皆さんこんにちは!

お子様がいらっしゃる方々は子供の1歳の誕生日あたりに「一升餅」を担がせた経験があるかもしれません。生まれてきた子供の最初の誕生日という事で特別な意味をもち、生まれてきた時のことを回想する方も多いのではないでしょうか。私もコロナ禍での出産という事もあり、立ち合いも出来なければ、出産後の面会も出来なかったので、心配や不安な時間を過ごしたことや、生まれて会えない歯がゆさを感じたのを思い出しました。看護師さんたちには相当感謝しました。
それにしても1年はあっという間ですね。コロナが流行ってから2年以上でもうすぐ3年になろうとしています。

そりゃ白髪が増えてきたなと、老いを感じる今日この頃です。

一升餅を背負わせる?踏みつける?投げつける?

 

今回、私がご利用させて頂いたのは楽天市場(楽天経済圏ですw)より「まごころ本舗」さんのこちらの商品でした!縁起物なので親族に分けたかったので、最初から分かれているのでとても良かったです。
また、丁寧に梱包されていましたし、入れてある段ボールにもシールで一切の誕生日の大事な商品が入っている旨の記載もあり、とてもご丁寧な会社さんでした。

特に広告する予定ではなかったのですが、うれしかったのでレビューしてみましたw

さて、一升餅とは、一般的には子供の1歳の誕生日をお祝いをするときに使用する「一升のもち米から作られた丸餅」のことを言い、重さにすると2キロ程にもなるそうです。
一升餅自体は、お正月、家を建てる時の上棟式などのお祝い事に多く用いられ、丸い形状を三種の神器である「八咫鏡(やたのかがみ)」に見立てて「鏡餅」とも呼ばれているそうです。

お正月や上棟式などでは「鏡餅」と呼ばれ、一歳の誕生日を祝う時のみ「一升餅」という呼び方をされることが多く、実は呼び方が違うだけで同じものを指しています。

さて、一升餅は地域によって呼び方は異なりますが、一升を一生にかけて「一生食べ物に困らず、一生健やかに過ごせますように」といった駄洒落的な要素が強いようです。

地域によっては「誕生餅」「踏み餅」「力餅」「背負い餅」と様々な呼び方があり、その作法や考え方も随分違うようです。もちろん今みたいなSNS等もない時代ですから人づてで色々変わっていったのでしょうね。

九州地方では踏ませたりする風習や、東日本の地域ではお餅をお尻や進行方向に投げて転ばせる地域もあるようで、早く立ってしまうと家を出るのも早いという考えからのようです。
一方、沖縄では今ではやる家も増えてはいるようですが、一升餅の風習がそもそもはないようで、代わりに「タンカーユーエー」という風習があります。
馴染み深い言い方をすると「選び取り」の事で、昔は本物で行っていたそうですが、今ではカードを用いることが多く、様々なイラストが描かれたカードを用意し、子供の将来の仕事や才能を占う行事で、地域によっては「将来選び」とも言われています。
簡単に言えば子供の「初占い」ですね。
カードは家庭や地域、時代によってもだいぶ異なるのですが、算盤だったりすると、計算が得意=商売上手となったり、楽器のイラストであれば、音楽の才能があり、ミュージシャンや作曲家といったところでしょうか。今ではスマホ=ITの才能なんてものもあるようです。
地域によってですが、1歳の誕生日を盛大に祝うという事は日本全国で同じ概念だそうです。

誕生日

私も一升餅をやるにあたり興味本位で色々と調べてみたのですが、日本では誕生意を祝う文化がなかったそうなんです。

生まれた日を祝う文化は欧米の文化らしく、日本では「数え年」で年齢を数えていたので、正月になると一斉に年を取っていたそうです。数え年の考え方は0歳がなく生まれた時点で1歳になります。
正月で一斉に年を取ってしまうので、12月31日に生まれた人はたった1日で2歳になってしまうという事です。。。

なんだかシビアですね。

中国でも虚岁(シィースゥイ)という考え方があり、1月1日の正月ではなく、毎年少しかわる旧正月を基準に年を取る考え方だそうで、今でもその考え方の方も多いので、中国の方には年齢ではなく生まれ年を聞くことで実年齢を知ることが良いそうです。旧正月の前の日に生まれた方は2歳も年がずれますからね。考え方にもよりますが、お腹の中で十月十日過ごしているという考え方があるようです。お隣の韓国も年齢は数え年だったり、ベトナムでも数え年の考え方が残っていますので、同級生と思っていたら年下!?なんてこともあるので覚えておくと何かと良いかもしれません。

とまあ、余談ですが、日本には誕生日に祝う概念はなかったのですが、1歳を盛大に祝う理由としては、当時の医療事情も相まって健康に育つ子は今ほど多くなかったという事です。

「7歳までは神のうち」という言葉があるように、7歳までは何があってもおかしくなかったという意味で、その7歳まで育つことを祝ったのが七五三として今でも残っている風習なんだそうです。

これまた余談ですが、日本で最初に誕生日を祝ったのって誰だかわかりますか??

・・・

・・・

織田信長だそうです。

なんだか欧米の話となると必ず出てくるビッグネームですよね。
キリスト教伝来とともに、神であるキリストの誕生をクリスマスとして祝っていることを知って、自分の誕生日も祝ったのだそうです。

だがしかし!

当時のほとんどの方々は農家であり、農事に従う人たちに必要な事項を注した暦である「農業歴」なる季節の情報や豊作を祈念し収穫を感謝する祭日などが書かれたものを用いていたようなので、まったく普及しなかったそうです。

これは私も驚いたのですが、日本で今のような誕生日に年を取る満年齢が導入されたのは、明治35年(1902年)だそうで、この時もほとんど普及せず、改めて昭和25年(1950年)1月1日に「年齢のとなえ方に関する法律」が施行されたそうなんです。

たった70年前!!

つい最近というか、私のおばあちゃんの年とか合っていたのだろうか。。。

そんなこんなで、我が家でも実家で親族を呼んで皆で食事をした後に一升餅をやりました!

イラストは小学校5年生の姪っ子が一所懸命に書いてくれました。

はい。ギャン泣きです。

2キロなんて持ったことがなく案の定ですが、女の子だし良いのかなとも思ったりなんかもして。

色々とあの手この手を駆使して選んだのは「ケーキ」のイラスト。
将来はパティシエさんなのか、ただの甘いもの好き女子になるのか、定かではありませんが甘いものもいっぱい食べられるような健康で元気に育ってほしいものです。

将来、一緒に甘いもの食べるのが楽しみです!

では!

 

 

RANKING

ンキング