薬膳火鍋
こんにちは。
寒くなってきたので先日友人と薬膳火鍋を食べてきました。 薬膳火鍋とは、中華圏で広く食されている鍋料理のひとつで 「鴛鴦(ユエンヤン)(おしどり)」と呼ばれる中央に仕切りがある独特の鍋でいただきます。
そのスープは大きく分けて2種類。ひとつは、香辛料が入った辛くて紅い「麻辣(マーラー)」。 もうひとつは、白濁した「白湯(パイタン)」です。 お店ではどちらか一方を選べる場合もあれば、2種類のスープを仕切りのある鍋それぞれに入れる場合もあります。
そのスープの中に、肉や魚介類、野菜やキノコ、餃子や団子などを煮込みます。 この薬膳火鍋のおいしさの決め手となるのがスープ。 特に紅いほうのスープには、たくさんの香辛料や生薬が使われています。
例えば、唐辛子、生姜、ナツメ、クコの実、党参(とうじん)、良姜(りょうきょう)、竜眼(りゅうがん)、蓮子(れんし)、長ネギ、シナモン、八角、五香粉、花椒、豆板醤、味噌、ごま油、紹興酒など。
食べた後は体がぽかぽかになり、体中から、漢方の香りがします。とても強烈なくらいに。。。(笑)
寒い時期に体を温めてくれる薬膳火鍋。美容や健康によいヘルシー鍋ですが、 香辛料・生薬の効能まで知っておくだけで、さらなる効果を得られるのではないでしょうか?
皆様もぜひお試しあれ!
お役立ち資料
資産運用に関する資料を無料でダウンロードいただけます。