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当方懐古虫

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当方懐古虫

こんにちは。
営業部の高橋です。

突然ですが、皆様は幻想郷入りしていらっしゃいますでしょうか。

先日、「東方ダンマクカグラ」というアプリゲームがリリースされました。
ゲームシステムはいわゆる音ゲーなのですが、題材となっている「東方Project」というコンテンツは
私にとってかなり思い出深いのでインストールして日々プレイしております。

私は幼少期からネット文化に浸かっていた、どころか控えめに見積もってもスキューバダイビングしていた生え抜きのオタクです。
私がインターネットに触れ始めた当時、非常に流行っていた一大コンテンツが「東方Project」でした。

当方懐古虫

簡単に説明すると、任天堂やらカプコンのような会社ではなく個人名義で制作・販売されている同人ゲームの類です。

原作は「ZUN」という名義の方が作った、画面いっぱいを覆いつくすような敵キャラの弾をよけながら
自機を操作して敵を倒していく弾幕シューティングゲームです。

当時から同人ゲームは大量に制作されていましたが、なぜここまでコンテンツとして流行し、
この2021年になっても新作のゲームが出ているのでしょうか。
個人的に理由はこの三つだと思います。

・キャラ、世界観の設定が緩い
・曲が良い
・二次創作フリー

現在では一般的にゲームの世界観やキャラクターに関しての設定は細かければ細かいほど良いとされています。

しかし、古のオタクは足りない部分は想像で補い、自分の都合の良いように解釈をしたり、
考察の余地が残されている部分は仲間内や掲示板でずっと議論する等、考える部分が残っているコンテンツが大好きです。

まるで他人事のような文章ですがかくいう私も大好きです。

これは余談ですが、私はエヴァが流行った理由も大枠で見ればこれと同じ要因だと考えています。
最近のコンテンツは考えうる限りの当たりそうな要素を先に全部出してくるイメージがあります。
こういうのが好きなんだろ!ほら用意してやったぞ!と言わんばかりで個人的には供給過多だと思っています。
もう少し意味深な、考える余地や萌えを勝手に見出す余地を作って欲しいところです。
そういえば萌えって死語ですよね。

話を戻しましょう。
私含め、オタクは自分の好きなコンテンツについて考察をしたり解釈をしたり、
その過程と結果を別のオタクに早口で話すことを生業としている生き物です。

その生き物に設定がふわっとしている作品を与えるとどうなるか?
一生涯しゃぶりつくして長寿コンテンツに昇華します。

次の要因はゲーム内で流れるBGMのクオリティが非常に高いことです。
制作者のZUNさんは音楽にも造詣が深く、作中のステージ・ボス戦で流れるBGMはどれも人気が高いです。
私が東方にハマったのも元をただせば音楽からでした。

三つ目は二次創作自由である、という点です。
簡単に言ってしまえば著作権フリーだよ、ということですね。
個人的にはこれが一番大きな理由だと考えております。

先程の二つとつながってきますが、勝手に解釈して考察した結果をストーリーにして漫画にするもよし、
かわいいキャラ絵を書くのもよし、お気に入りのBGMをアレンジしつつ歌詞をつけて
ニコニコ動画にアップするのもよしとやりたい放題の進路オールグリーンです。

この要因全てが当時のネット掲示板や黎明期のニコニコ動画と非常にマッチし、
誰かが作ったものを見て東方に触れた人がまた好きな物を作り、それを見た人が…というループが出来ました。

結果として膨大な量の東方タグが付いた作品がこの世に生まれて流行し、15年ほど続いて今に至るというわけですね。

いかがでしたでしょうか。
私は懐かしい曲たちが収録された音ゲーをプレイしながら、
ネットで触れるものすべてが新しかった13年前を懐古して楽しんでいる今日この頃です。

皆様も是非音楽だけでも聴いてみてはいかがでしょうか。
それでは。

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