覚え違い
新年あけました。 おはようございます。 賃貸管理部田中です。
突然ですが、間違いやすい言葉ってありますよね。
「いやがおうにも」と「いやがうえにも」 「絆が深まる」と「絆が強まる」 「しかめ面しい顔」と「鹿爪らしい顔」 「したづつみを打つ」と「したつづみを打つ」 「シュミレーション」と「シミュレーション」 「ふいんき」と「ふんいき」
まあ、挙げればキリがないんですが、上の例文は全て後ろが正解。 もう、ゲシュタルト崩壊ですよ。
最近では自分で字を書く機会も少なくなってきてるでしょうから、 崩壊はより顕著になってきてるんじゃないですかね。 年賀状だって、全部打ち込みの方が多いんじゃないですか?
つい先日も、年始のご挨拶で奥さんの実家にお邪魔したんですが、 テレビでヴァイオリンが紹介されていて、姪(15歳)が
「あ、ストラディバリウスだ」とのこと。
惜しい、正しくはストラトヴァリウスです。 やっぱり若者ほど覚え違いは顕著なのかもしれません。 教養ある叔父さんの威厳として、優しく間違いを正してあげます。
しかしながら思春期の子供ですからね、素直に間違いを認められません。 頑なに主張を曲げません。 しまいには、お年玉の没収とダブルアップを賭けて勝負することに。
・・・まあ、本当に没収したら大人げないですからね。 没収した後に同額のお小遣いをあげて叔父さんの威厳を示すことにします。
それではさっそく、グーグル先生に質問です。 「ストラトヴァリウス」でポチポチ、と。
・・・ありました! ばっちりストラトヴァリウスでウィキペディア先生に載っています!
ストラトヴァリウス
・・・あれぇ??
ストラトヴァリウス
ストラディバリウス
・・・あれあれあれぇ???
姪(15歳)は、見事にダブルアップに成功しました。 「よく騙されなかったね!やるじゃん!」 教養ある叔父さんは、引っかからなかったご褒美を満面の笑顔で献上しました。
奥さんの目線が、、、痛い。。 ※ ✕「目線が痛い」 〇「視線が痛い」
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