みんな丸太は持ったな!!行くぞォ!!
「明が大変なことになってるぞ」
「母ちゃんを縛り直そう」
「あったよ!無傷のものが!」
「ユキ、でかした!」
「この丸太に捕まるんじゃ!」
皆様こんにちは、クレドの井戸谷です。
今回は私の最近イチオシの漫画をご紹介させて頂きます。
その名も彼岸島です。
名前だけは聞いたことがあるよ~という方も多いのではないでしょうか?
このブログのタイトルの
「丸太は持ったな!」
というセリフも、聞いたことや見たことがある人も多いのではないかと思います。
こちらの漫画、
・彼岸島(無印)
・彼岸島 最後の47日間
・彼岸島 48日後…
この順番で連載されています。
私自身は無印と47日間は読破済みで、48日後…に関してはまだ20巻までしか読めていませんが、
現時点で私自身はめちゃくちゃ好きです。笑
内容として簡単に説明しますと、
主人公の明の兄は2年前に行方不明になってしまいます。
そんな中、兄の免許証を持った謎の女が現れて、
「あなたのお兄さんの居場所を知っている」
と言い放つのです。
しかしさらに衝撃的なことをその女は言ってきます。
「あなたのお兄さんが居るのは私の故郷の島で、その島には吸血鬼がいるの。だから吸血鬼を退治して!あなたはお兄さんにも会えるしいいでしょう?」と。
そんなことから主人公の明とその仲間たちは吸血鬼に支配された彼岸島へと向かっていくのです。
そんな彼岸島での主人公たちと吸血鬼との闘いを描いた漫画です。
最初はパニックホラー漫画かと思いきや、主人公たちが師匠と呼ばれる人物と出会い成長し、
どんどん強くなっていく様は必見です。
そして私のハマりポイントですが、このブログの冒頭にも書きましたが、
なかなか変わったセリフ回しの多い漫画です。
「明が大変なことになってるぞ」
なんてかなり真面目で緊迫したシーンなのに絵とセリフが相まってなかなかにシュールで笑えてしまうんですよね。
そして内容自体もかなりカオスです。
主人公たちのメイン武器はなんとその辺にある丸太。
丸太ですよ?
丸太を振り回して戦うなんてなかなか現実的じゃないですが、この島ではそれが当たり前です。
そして「この島では日本刀が自生してるのか?」
と思うくらいにどこにでもある日本刀。
どんな物騒な島なんだ、と。
そしてそれぞれの登場人物のキャラの濃さも必見です。
主人公やその仲間はもちろん、行方不明の兄貴や、島で出会う師匠
全員が独特でなかなかツボにハマってしまいます( *´艸`)
更に私好みのポイントをご紹介しますと途中から出てくる邪鬼という敵の見た目の気持ちの悪さです。
以前、クレイモアという漫画をご紹介した時も敵キャラの見た目が好みだという話をしましたが、
私は結構、異形の存在が出てくる漫画が好きなんですよね。それだけで読めてしまいます。
次の敵はどんな姿だろう?
なんて考えるととてもワクワクしちゃいます。
ということで私のお気に入りの敵キャラを1体ご紹介いたします。
作中での名前は姫。
その姿はこちらです。
人面、顎に大きな口、そして無数の腕にムカデ状の体。
うーん、気持ちがいいくらい気持ちが悪いですねぇ!(??)
こんな感じで異形の邪鬼も沢山出てきて、更にこの邪鬼たちが強いんですよ。
この強い邪鬼達にどのように太刀打ちしていくのかも必見です。
少々のグロ描写やグロ表現がありますので、そういったものに耐性がない方はお気を付けください。
今回はこのあたりで。
また次回ブログでお会いしましょう!
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