左手は添えるだけ
こんにちは!営業部の田中です!
今回は、僕が最近した体験をご紹介します!
休みの日はいつも思いつきで行動するのですが、ある日の休みに、
「そうだ、京都へ行こう」
すみません。間違えました。
「そうだ、バスケをしよう」
と思い付き、野球部上がりの僕の部屋に、
これまた思い付きで買ったバスケットボールがあるので、
それを持って近所のバスケットコートがある公園に行きました。
到着すると、既に10人ぐらいの方がバスケをしていました。
ほとんどの方がバスケウェアで、
中には数人で試合形式の練習をしている方がいる中で、
僕は普段着のスニーカーで黙々とスリーポイントシュートを打ち続けていました。
ある程度時間がたったタイミングで、
「みんなで試合をしようよ!」
と身長が185センチぐらいある外人さんが呼び掛け、僕も参加することになりました。
チーム決めをする時にコートの中央に集まって決めたのですが、
そこで初めて気付きました。
「やっべ、みんなめちゃでかい」
今まで自分のスリーポイントシュート練習に集中し過ぎて、
周りの方たちが見えてなかったのですが、近くに集まった時、
初めて周りが皆180越えの長身だったことに気が付きました。
身長177センチの僕は勿論1番小さかったです。
ゲームが始まりましたが、そこでまた僕は気付きました。
「やばい、そういえばバスケの試合の動き方知らない」
そりゃそうです。僕はただの思い付きでバスケットボールを買い、
公園に来たスリーポイントシュート好きの会社員です。
動き方など分かるはずがありません。
常に味方の人に、
「誰にディフェンス付けば良いですか?」
「どこに居れば良いですか?」と聞き続けていました。
そんな僕にも一度だけチャンスが来ました。
味方がシュートを外してリングに跳ね返ったボールを、
ジャンプしてとることが出来ました。
その日初めての近距離からのシュートです。
僕の頭の中のバスケ技術の部屋には、
「左手は添えるだけ」
という言葉しかないのでとにかくそれだけを頭の中でとなえながらシュートを打ちました。
そして何と!シュートが決まったのです!
最高の気分でした。やはりスポーツは良いですね!
その日はそのシュート一本しか、決めれなかったのですが、
次こそは練習してきたスリーポイントシュートを決めたいと思います。
皆さんも是非、たまには体を動かしてみては如何でしょうか!
以上、クレドの桜木花道こと田中でした!
「左手は添えるだけ」by田中慶之
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