海の生き物たち
こんにちは クレドの井上です。
今回は、私が面白かったな~また見たいな~と感じた映画をご紹介します。
★シャーク海洋の覇者
★ディープブルー
★オーシャンズ
お察しの通り、自然がテーマのドキュメンタリー映画が好きなんです。
地球の美しさ、生態系の複雑さを学んだり、知らない生き物が出てくるとワクワクします。
環境問題に関しても詳しく取り扱っていたりします。
世界の生物多様性の消失は人類の多大なる消費による地球環境への負荷の増大が理由なのだというメッセージが込められている部分があり、また厳しい環境の中で生きていく動物達を見ていると自然と勇気が湧いて来ます。
どれだけ人間が知性と技術を得ても、自然や動物の営みには、失ったらもう取り返せない複雑さがあることを再確認できるのです。
映画を見ていて、特に印象に残っているのが・・・ニシオンデンザメ。
北太平洋の冷たい海に生息するオンデンザメ。
水深2,200mもの深海に生息しているため調査はあまり進んでおらず、未解明な部分が多いものの、400年以上も生きることが報告されています。
しかし、多くの個体はある種の寄生虫によってその大半を盲目で過ごすとされているのです。
唯一、嗅覚は優れているので溺れた鹿や水に入り込んだ白熊などを狙って狩をしているとのこと。
時速1キロ超。
氷点下の世界で何百年も孤独に生きて何世紀にもわたって子孫を残していく。
とても興味深い話でした。
また、昼間はとても大人しいのですが夜になると岩陰を集団で徘徊するギャングのようなサメもいますけどね。笑
海の暴君というイメージは変わりませんが、広い海の反対側では想像もつかないような、 全く異なる生活を送っている者も存在するのです。
是非とも、夏休み前に海をテーマにした生き物のドキュメンタリー映画鑑賞はいかがでしょうか♪
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