十角館の殺人
お世話になっております。
田中(42)です。
もうすぐゴールデンウィークということで、どこかお出かけの計画は済んでますか?
溜まったサブスクの映画をゴロゴロ見倒すのもいいですが、折角の連休、絶海の孤島に旅行なんて如何ですか?
思わぬトリックや殺人事件に出会えるかもしれません。
そんなわけで、連休に先駆け一足先にHuluで十角館の殺人を見ました。
原作に忠実に、ストーリーやキャストたちが再現され、トリックも素晴らしかったです。
映像化は絶対にできないだろうと言われていたこの作品が、実際にドラマになってそのクオリティーに驚愕ですね。
ミステリー研究会のメンバーたちが十角館へ向かうシーンの「ちょっとやりすぎた演技」には少し違和感がありましたが、確かに原作どおりの再現ですね。特に「衝撃の一行」の部分は、「なるほど、そのような演出か」と感心しました。
不思議な形をした十角館、建物内部のインテリアや部屋の雰囲気が映像で表現されていて、それを見るだけでもわくわくしますね。予想以上の出来栄えに、原作者の綾辻行人さんもこの映像化を認めるのも納得です。
特に秀逸なのは、何気にエンドロールの演出だと思っていますw
ネタバレになるので具体的なことは言えませんが、原作を知らない人だけでなく、結末を知っている人でも楽しめる、必視の1作です。
このためだけにHuluに加入しても惜しくないですよ!
以下、公式HPから抜粋。
綾辻ミステリーは、この『十角館』 から始まった。全てを覆す“あの1行”の衝撃、 まさかの実写映像化。誰も訪れることのない孤島に建つ十角形の奇妙な館 『十角館』。その館に合宿で訪れた、ミステリ研メンバーの学生たち。 同じ頃、元ミステリ研の江南孝明には死者からの告発状が届いていた。やがて彼らを襲う、連続殺人。仲間の犯行か、外部犯の凶行か。ラストで全てを覆す、驚愕の結末があなたを待ち受ける!映像化不可能と言われた傑作ミステリー小説、初の実写化。
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