サンタクロースの起源、モデル
皆さんこんにちは
サンタクロースって好きですか?
というかクリスマスは好きですか?
そして12月は好きですか?
僕は大好きです。
誕生日が12月12日ということもあり、僕にとっては特別な月になります。
ただ、自分の誕生日うんぬんよりも12月は年の瀬という事もあり、街全体が何となく浮かれていてクリスマス気分や年末気分の人が多いように思います。
街も至るところにイルミネーションがあり、冬の澄んだ空気も相まってとてもキラキラして見えます。
僕は暑いより寒いのが好きなので余計に12月は大好きです。
テンションが上がります。
そんな12月の一番のイベントと言えばクリスマスじゃないでしょうか?
クリスマスと言えばサンタクロース、プレゼント、ケーキ、ツリー…etc
色々と思い浮かぶものはありますが今日はその中でもサンタクロースについて語りたいと思います。
サンタクロースってモデルが居たのはご存じですか?
なぜ赤い服なのかご存じですか?
僕も気になって調べてみました。
諸説はあるみたいですがおおむねこんな感じ
1. 聖ニコラウスの伝説
サンタクロースの原型は、おそらく4世紀のトルコ出身の聖職者である聖ニコラウス(St. Nicholas)に由来しています。聖ニコラウスは子供たちに贈り物を配り、貧しい人たちに寄付を行ったとされ、彼の死後、彼の行いや奇跡が広まりました。これが後にサンタクロースの概念に繋がりました。
2. サンタクロースの名前と姿勢の変遷
サンタクロースという名前は、オランダの言葉で「聖なるクロース」を指します。17世紀のオランダの入植者がアメリカに伝えた「サンタクロース」の伝承が、アメリカで広まりました。また、19世紀にはニューヨークで新聞や絵本がサンタクロースのイメージを形成しました。
3. トーマス・ナストによるイメージの確立
19世紀中頃、アメリカの挿絵画家であるトーマス・ナストが、有名なサンタクロースの絵を描いてイメージを確立しました。彼の描いたサンタクロースは、赤い服に白いひげ、そして豪快で愛らしい姿勢が特徴的で、これが後のサンタクロースの一般的な姿となりました。
4. コカ・コーラの広告とポピュラリティの拡大
1930年代になると、コカ・コーラの広告がサンタクロースを採用しました。この広告では、サンタクロースがコカ・コーラを飲んでリフレッシュする姿が描かれ、大きな影響を与えました。このことが一因となり、赤い服のサンタクロースが一般的なイメージとして浸透していきました。
これらの要素が結びついて、サンタクロースが現代において世界的なクリスマスのシンボルとなりました。その可愛らしい姿勢や贈り物を運ぶ概念は、多くの国や文化で親しまれています。
僕はこの中でも特に4番の赤色の由来がとても面白かったです。
サンタクロースといえば赤色というのは生まれた時からの当たり前で、疑う事すらしませんでしたが、まさかのCM効果とは予想外でした。
普段過ごしている日常も由来や起源を知りながら楽しめるとほんの少し違う楽しみ方が出来てとても好きです。
皆さんも良かったら当たり前を疑ってみてくださいね。
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