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知っておきたいNISAと積立NISA~始めるタイミングや時期はいつ?~

ノウハウ

知っておきたいNISAと積立NISA~始めるタイミングや時期はいつ?~

「NISA」は証券会社等の取引口座内において株や投資信託等の売却益や配当金等が一定額非課税となる、個人投資家のための税制優遇制度です。

投資初心者や少額から投資を始めてみたい方におすすめの制度です。2018年には長期投資を目的とした「つみたてNISA」制度が開始、2024年度からNISAは新制度に移行する予定です。
今回はNISAとつみたてNISA制度の概要や特徴、始めるタイミングや時期をご紹介します。

「貯蓄から投資へ」と変化する人生100年時代の資産形成に活かしていきましょう。

NISAとつみたてNISAとは?投資家と口座数は年々増加

金融庁の調査によると、株・投資信託等の資産運用を始める個人投資家は年々増加しており、証券会社やネット銀行の口座数は右肩上がりに増加しています。
背景には長引く低金利に加え、資産の分散リスクに対応できる経済構造の構築のため「貯蓄から投資へ」という政策を政府が後押ししている事があげられます。

政策の一環がNISAやつみたてNISAといった投資の運用益・配当金等を非課税にする優遇制度です。

NISA・つみたてNISAの口座数と買付額は毎月増加しており、NISA・つみたてNISA口座の買付額は2019年12月時点で総額18兆6803億以上に上ります。

NISA・つみたてNISAの概要と特徴 

まずはNISAとつみたてNISAの概要や違いを見ていきましょうNISAとつみたてNISAは1人1口座でどちらか一方しか持つ事が出来ません。

NISAは銀行・郵便局・証券会社で口座を開設する事が出来ますが、銀行・郵便局では購入できる商品が主に株式投資信託等が対象です。一方で証券会社では上場株式や上場株式投資信託(ETF)、不動産投資信託(REIT)、株式投資信託等を購入する事ができます。

NISAとつみたてNISAの大きな違いは「売買で投資を行う(NISA)か、長期の積立を前提として投資を行う(つみたてNISA)か」という点でしょう。

つみたてNISAの金融商品は販売手数料がかからず運用管理費用も低い商品、かつ頻繁に分配金が支払われない等法令上の条件が設けられており、安定的な資産形成に適しています。ローリスク・ローリターンのため、投資初心者や堅実志向の方におすすめです。
一方でNISAは投資に慣れている方や、株や投資信託等の売買による中期的な利益を得たい方に適しています。

2023年までのNISAと新NISAの違いとは?つみたてNISAや今の口座は?

現在のNISAは2023年までとされており、2024年以降は新NISA制度に移行します。
現在NISA口座を持っている方は、NISA・つみたてNISA共に課税口座に移さず新たな非課税口座に移す(ロールオーバー)ことで更に5年間非課税で運用する事が出来ます。
新しいNISA・つみたてNISA制度を、2019年12月に金融庁で発表された改正案を参考に見ていきましょう。

0歳~19歳を対象とした「ジュニアNISA」は2023年で廃止となります。
新NISAは人生100年時代にふさわしい家計の安定的資産形成を支援していく観点から、積立・分散投資を更に後押しするために2階立て制度に見直されました。1階部分で20万円の積立を行う予定で、5年後はつみたてNISAへ移行が可能です。

2階部分は現在のNISAと同じく主に売買による取引となります。ただしハイリスク・ハイリターンの高レバレッジ投資信託等、安定性の低い金融商品は投資の対象から除外する予定です。
NISA・つみたてNISA共に口座開設可能期間を5年間延長する方針で、現行の制度と新制度のイメージ図は以下の通りになります。

新NISAは従来のNISAより長期的・安定的な資産形成を意識した積立投資の普及・拡大を図る制度となっています。
続いてはNISAやつみたてNISAを始める際の、適切な時期・タイミングを見ていきましょう。

NISA・つみたてNISAを始めるタイミングはいつ?

NISAを始めるタイミング・時期を決めるのは、個人の投資スタンスやマネープランです。

株や投資信託等の売買取引で中期的な利益を得たい方や投資経験者等は早めにNISA口座を開設し、2023年まで取引を行いましょう。
現行のNISAの利用者および投資経験者は、新NISAの1階のつみたて部分を利用しない旨を証券会社や金融機関に届け出れば、2階部分のみが利用可能になる予定です。ただし投資可能な金融商品は上場株式のみで、高レバレッジ投資信託等は除外される予定です。
売買取引と積立投資の両方に興味がある方は、NISA口座を開設するタイミングはいつでも構いません。ただし高レバレッジの投資信託等で利益を得たい方は取扱い可能時期が2023年までとなりますので、早めにNISA口座を開設し運用を始めた方が良いでしょう。
積立投資にのみ興味がある方はつみたてNISAの口座を開設しましょう。

タイミングはいつでも構いませんが、積立投資は長期で利益を得る事が目的でつみたてNISAの口座開設可能期間は今のところ2042年までとなっています。できれば早めに口座を開設し、運用を始める事をおすすめします。

アメリカでは「投資のスタートは早いほうが良い」と言われています。運用期間が長くなる事で複利のメリット等が多くなり、時間を味方に出来るからです。投資資金が十分にある場合、「思い立った時が買い時」とも言えます。

まとめ

NISAとつみたてNISAの基礎知識や取引内容、新NISA制度、NISA・つみたてNISAを始めるタイミングを見てきましたがいかがでしょうか?

NISA・つみたてNISAは口座内の一定額が非課税のお得な制度です。2024年に開始予定の新NISAは安定・長期・積立投資をより推進する仕組みとなっていますので、中期的な売買利益を得たい方は早めに現行のNISA口座を開設しロールオーバーを行いましょう。
投資を始める時期やタイミングは早い方が良いと言われていますので、NISAやつみたてNISAに興味のある方は、とりあえず口座を開設する事をおすすめします。

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