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再開発や鉄道の延伸で盛り上がりそうなエリアとは?

再開発や鉄道の延伸で盛り上がりそうなエリアとは?

不動産投資の対象エリアと言うと、多くの人が暮らす東京をはじめと都市部イメージすると思います。ところが視野を広げると、鉄道の沿線や商業開発で盛り上がり、賃貸ニーズを新たに発掘しているエリアもあるようです。もちろん人口の受け皿である首都圏でも大規模再開発は進んでいて、ますます進化しそう。ここでは、そんな都市の再開発情報をまとめます。

全国のさまざまな地域で再開発が進められている

人口減少や建物の老朽化など、全国の各地域はさまざまな課題を抱えています。これを解消すべき、街のリニューアルに取り組み始めるケースが目立ちます。実際には、どういった事例があるのか見ていきましょう。

1 福岡市

再開発や鉄道の延伸で盛り上がりそうなエリア

福岡と言えば九州最大の都市として知られていますが、福岡市で大規模な都市再開発の「天神ビッグバン」が進められています
天神は
福岡市中央区にある県内最大の繁華街で、商業施設やオフィスビル、ホテルなどが建ち並ぶエリアです。ただし、建物の多くは築40年以上で老朽化が著しく、同プロジェクトでは航空法の高さ制限の特例承認を経て、2024年までに30棟のビルを建て替える予定。旧大名小学校跡地には2022年度末までに「ザ・リッツ・カールトン福岡」が開業予定で、他にも「天神ビジネスセンター」の開業や公園の整備など、多岐に渡るプロジェクトが目白押しです。

福岡ではJR博多駅を中心としたエリアでも積極的な建て替えを促す、「博多コネクティッド」も進められています。これに伴い、地下鉄七隈線は天神南から博多まで延伸し、駅前通りは再整備。駅周辺の建物は生まれ変わり、旧市街地と回遊性を持たせるといいます。このように、天神と博多駅という、ふたつの中心市街地が盛り上がることで、周辺の住宅街にも大きな影響を与えることは必至です。

2 札幌市

再開発や鉄道の延伸で盛り上がりそうなエリア

言わずもがな、北海道最大の都市である札幌2030年度末までに、新函館北斗-札幌間で北海道新幹線が開業する予定ですが、街の中心部でも再開発が相次いでいます。
例えば、札幌駅前ではヨドバシホールディングスやニトリホールディングスが複合施設の開発に乗り出し、第一生命はビル建て替えを実施。三菱地所もビルを閉館し、北海道電力の本店移転も控えています。札幌市と隣接する北広島市では2023年3月に、「北海道ボールパークFビレッジ」が開業予定で、同所には日本ハムファイターズの拠点となるエスコンフィールド HOKKAIDO」のほか、ショッピングやグランピングなどを楽しめる施設もオープンするようです。これに伴い、ボールパークのそばにはJR千歳線の新駅も設置するといいます。

3 名古屋市

再開発や鉄道の延伸で盛り上がりそうなエリア
中部地方最大の都市である名古屋市では、2027年度にはリニアモーターカー新幹線が開業する予定です。
これにより、東京・品川と名古屋間は約40分で結ばれることになり、これまで以上に密接な関係になるかもしれません。こうした取り組みもあってか、名古屋でも再開発は目白押しです

例えば、名鉄名古屋駅は、オフィスやホテル、マンション、バスターミナルが一体化した複合施設の整備を進めていて、駅前広場にも2棟のビルが建つ見通し。2021年1月末には「名古屋三井ビルディング北館」が竣工する予定で、他にも、「ノリタケの森」とイオンモールやオフィスビルが隣接する「(仮称)ノリタケの森プロジェクト」、2024年度の竣工を目指す「中日ビル」など、名古屋駅周辺や繁華街の栄などでは、いくつもプロジェクトが進行中です。

このように、日本を代表する主要都市では大規模なプロジェクトが進行中。他の中核都市も同様で、日本全国で街のリニューアルは実施されています。これにより地域の付加価値が上昇すると、多くの人の住まいにも影響するでしょう。

気になる首都圏の再開発プロジェクトとは?

一方、東京をはじめとする首都圏はどうでしょうか。代表的なプロジェクトをいくつか挙げましょう。

1 相鉄・JR直通線/東急直通線
2019年11月、相鉄線の西谷駅とJR東海道貨物線横浜羽駅付近間に連絡船を新設し、この連絡船を利用した相鉄線とJR戦尾相互直通運転が始まりました。これにより、相鉄線沿線の蛯名や大和、二俣川といったエリアと武蔵小杉、さらには大崎、恵比寿、渋谷、新宿は乗り換えなしで利用できることに。新しい鉄道ネットワークが作られることで、とりわけ相鉄線沿線でのさらなる発展が期待されています。なお、2022年度には、JR東海道貨物線横浜羽沢駅付近と東急東横線・目黒線日吉駅間に連絡船を設け、これを利用した相互直通運転も始まる見通しです。
首都圏における鉄道の新線・延伸計画は他にも、都営大江戸線の光が丘-大泉学園町、つくばエクスプレスの秋葉原-東京駅、有楽町線の豊洲-住吉、多摩都市モノレールの上北台-箱根ヶ崎/多摩センター-町田など、たくさん控えています。利便性が上がることで、都心というよりは郊外の発展に寄与しそうです。
 
2 品川・高輪ゲートウェイ

再開発や鉄道の延伸で盛り上がりそうなエリア

2020年3月に、JR田町から品川の間に「高輪ゲートウェイ」駅が暫定開業しました。駅舎自体の本開業は2024年の予定ですが、これにより周辺の都市インフラ整備が急ピッチで進められています。
もともと、高輪ゲートウェイ駅の開業は、JR東日本が進める「品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)」の一部であり、現在は田町駅から高輪ゲートウェイ駅にかけて、超高層ビルなど計5棟の建設が進められているとこと。宿泊施設やコンベンション施設、商業、医療、子育て支援の拠点も入るといいます。さらに、品川駅高輪愚痴を出たエリアでは、「国道15号線・品川駅西口駅前広場整備所業」も推進中で、同事業では駅北口の国道15線上に人口の地盤を作り、次世代交通ターミナルや商業施設を建てるそうです。

3 八重洲・日本橋エリア
東京・日本橋エリアでは、「コレド日本橋」や「コレド室町」といった商業施設がオープンするなど、計画的にエリアの再整備を進めきました。加えて、日本橋川沿いでは、高さ287mもの超高層複合施設の件セルが計画されています。東京駅前の八重洲周辺エリアも同様で、「ブルガリ ホテル東京」などが入居し、大規模バスターミナルを備えた地上45階・地下4階と地上10階・地下4階の複合ビル、大丸デパートの向かいには高さ250mで地上54階・地下4階のビルを整備し、2025年の竣工を目指しています。
 
4 勝どき・晴海・有明

再開発や鉄道の延伸で盛り上がりそうなエリア

ベイエリアも、その姿を変えようとしています。勝どき・晴海エリアは1990年代から多くの再開発が行われ急速に発展したエリアです。銀座が築地に近く、都営大江戸線を使うと新宿や六本木も至近ということで、アッパー層からも人気を得ています。都内でも有数のタワマンエリアになりました。そんな勝どきでは、2028年度の竣工を目指して地上58階と45階、29階の高層マンションの建築が進められています。晴海エリアでも公園や学校、住まいが集まる「HARUMI FLAG」が整備され、勝どき・晴海と虎ノ門を結ぶ新交通の「BRT」の運行も始まりました。
東京ビッグサイトなどがある有明エリアも盛り上がっていて、来年の開催予定の東京オリンピック・パラリンピックでは、多くの競技が同エリアで開催する予定。新たな国際クルーズターミナルや住宅や保育士セル、ショッピングモール、ホテルなどの整備が計画されているようです。

都心部だけではなく、神宮前や番町、小石川などの文教エリア、下町情緒の残る武蔵小山や小岩など、都内のいたるところで大小の再開発は行われています。そして、街が生まれ変わることで、働いたり住む人は増え、それは周辺にも波及してでしょう。再開発をヒントに、賃貸需要の高まりそうなエリアも見極められそうです。

 


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