COLUMN
コラム
中古マンション投資ほどオーナー同士のコミュニティが大切

老後資金を貯めたい…不労所得をつくりたい…という目的で不動産投資を検討している人は多いでしょう。しかし、いざ物件を探そうとしても、不動産オーナーや不動産会社との関わりがない人がほとんどです。
そのため、有益な情報を得られないまま物件探しをしてしまうことがありますが、それは非常に効率が悪いといえます。そこで今回は、「オーナー同士のコミュニティ」というテーマで、不動産投資における正しい情報収集の方法を解説していきます。
そもそも情報はどのようにして得るのか?
不動産投資の物件情報を得る方法はたくさんあります。代表的な情報収集方法としては不動産会社から情報を得ることです。
ただ、ほかにもオーナー同士のコミュニティから得る、いわゆる「人伝ての情報源」も重要です。というのも、人伝ての情報には以下のようなメリットがあるからです。
- 先人たちの経験則を基にした情報である
- 物件取得後の話も聞ける
まずは、オーナーから得る情報が実際に不動産投資を成功させている人のリアルな情報という点が大きいでしょう。不動産投資をしていく過程の失敗談なども交えて、本当に気を付けるべきことを学べます。
また、物件を選ぶだけでなく、物件運営をする上で重要な「予期せぬ支出」や「実際の空室リスク」などの情報も聞け、それらの情報も物件選びの一因とできる点もメリットです。
コミュニティの形成方法
オーナー同士のコミュニティを形成するには、具体的に以下のような方法があります。
- コミュニティサイトへ登録する
- セミナーへ参加する
- 友人や知人に紹介してもらう
最も簡単な方法はコミュニティサイトへの登録です。コミュニティサイトへ登録すれば、サイト上で質問や相談をしたり、投稿されているレポートを読んだりすることができます。
また、不動産オーナーが参加しているセミナーに参加して、人脈をつくることもコミュニティ形成といえるでしょう。もしくは、知人や友人から紹介してもらうという方法があります。
いずれにしろ、オーナー同士のコミュニティは、待っていても形成されるものではありません。自ら関係性を作りに行く必要があり、積極的にコミュニティを作る必要があります。ただ、一度作ったコミュニティは物件取得時だけでなく、物件運営時にも活きるというメリットがあります。
幅広い情報を得よう
このように、オーナー同士のコミュニティをつくることは、不動産投資をする上で重要です。しかし、大事なのは情報が偏らないようにすることです。いくらオーナー同士のコミュニティがつくれたとしても、実際に売り物件を多く抱えているのは仲介会社です。
そのため、オーナー同士のコミュニティを形成しつつも、不動産会社と関係を深めることも重要になります。そのどちらとも信頼関係が結べる人が、不動産投資に成功する人といえるでしょう。
\ファイナンシャルプランナーとの無料相談受付中!/
ライフシミュレーションの作成はご好評をいただいております。
RECOMMEND
オススメの記事
RANKING