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2017年4月8日

不動産の価値を一気に上げるリノベーション
記事コンテンツ/ [ノウハウ]

中古物件として家を売りたくても、古いために色々と不便だと不動産価値が低くなってしまいます。例えばトイレが和式とか、お風呂がバランス釜というケースだと若い人は敬遠します。そこで、リノベーションによって新しい設備にすることで不動産価値を高めましょう。

リフォームとリノベーションって何が違うの?

一般的にはリフォームとリノベーションは同じ意味合いで使われることが多くなっています。
しかし、実はそれぞれの意味を考えると、同じではありません。

リフォームは原状回復のように、老朽化した建物を新築の状態に戻すという意味です。例えば、「壁紙がぼろぼろになってしまっているので張り替えた」や「外装が剥げてしまったので塗り直した」がリフォームになります。

リノベーションは、既存の建物を工事することで、新築の状態よりも性能を向上させて価値を高めることです。例を挙げると、「壁に断熱材が入っていなかったので入れた」や「耐震性に問題があったので補強して高めた」などが該当します。

まとめると、リフォームはぼろぼろになった物を塗り直したり張り直すなどで原状回帰することです。そして、リノベーションは、工事することで新築よりも性能を向上させます。

なんでこんなにリノベーションが流行っているの?

欧米では中古住宅の流通が日本よりも多かったので、リノベーションが当たり前でした。日本では中古住宅よりも、新築のほうが良いという文化や価値観があります。そのために、今までは中古住宅が少なかったのですが、近年では爆発的に増えており、その結果でリノベーションも重要になったからです。

中古住宅が増加したため、資産として売りたい方もたくさん増えましたが、設備が古く不動産価値も低いので売れません。そこで、リノベーションすることで、設備を新築の時よりも良い物にして不動産価値を高めようと流行したのです。

特に老朽化したマンションでは、建て替えようと思っても実行は非常に難しくなります。所有者全員から意見を聞いて80%以上の同意がなければできないからです。リノベーションならば同意が必要ないので、手軽に新しくできることも流行した一因になっています。

部分的に行うなら家のどの箇所を行うべき?

リノベーションは大規模な工事を行うので、お金がかかってしまうのがデメリットです。そのために、優先的にリノベーションする箇所を決めておきましょう。

最優先するべきは家の基本的な機能で、断熱性や耐震性などです。断熱性は壁や天井などに断熱材を入れることで、断熱性を高めます。しかし、古い家ではそもそも断熱材が入っていないケースがよくあるので、新しく入れて夏や冬も快適に過ごせるようにします。

耐震性はもしものときに命を守る重要な要素です。建築基準法によって耐震基準が定められていて、基準より下回る場合は違反になってしまいます。しかし、耐震基準にも旧のものと新しいものがあり、新のほうがより厳しい基準です。昔の家は耐震基準が旧のもので作られているため、耐震面に不安があるケースがあります。そこで、地震が来ても大丈夫なようにリノベーションすることで、安心して過ごせて不動産価値も上げることができるのです。